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硬岩乃讌

これまで○十年間にわたって収集してきたCD/レコードのレビューを、個人的な感想丸出しでしていきます。勢いだけで作ったブログだけに、その勢いがいつまで続くか…。

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DEF LEPPARD

うーーん、困った。

現在強烈にDEF LEPPARDにはまっている。はまっていること自体はぜんぜん困っているわけではないのですが、音楽を聴きだすとLEPSを聴きだすことになるので、他のCDが聴けない。そんなわけでレビューがちっとも進まないわけです。

などと更新をしない言い訳をしつつ...。

もともとLEPSは好きなバンドだったし、一通り聴いてきたけれど、僕の中ではPretty MaidsやFair Warningのように、どうしてもこれを聴かなければ、というバンドではなかったのは事実。日本での一般的な評価と似たところがありますね。

ところがEUPHORIAを機に再び聴きなおしてみたら、なんで今まで気がつかなかった、っていうくらいにいい曲のオンパレード。これまでなんとなく聞き流してた曲の中にもいい曲がたくさんあるわけで。僕の携帯プレーヤーの中身はいつの間にやらLEPSでいっぱいになってしまいました。

そんなわけで、今日は僕のプレーヤーの中のLEPSの曲の紹介ということでご容赦を。

"Pyromania"から
*Rock Rock ('Til You Drop)
*Photograph
*Stagefright
*Too Late for Love
*Foolin'
*Rock of Ages
--まだNWOBHMの匂いが少し残るころの作品で、最近の曲と並べると(特にジョー・エリオットの歌い方が)違和感があったりするんだけど、外せないんですよね。特に、Rock Rock、Photograph、Stagefrightのオープニング3曲はかたいなぁ。外せない。

"Hysteria"から
*Animal
*Love Bites
*Run Riot
*Hysteria
--意外と選曲が少なかったHysteriaからの曲。しかもバラードが2曲。Love Biteは全米1位を獲ったおなじみの曲ですね。個人的にはAnimalが一番好きかな。

"Adrenalize"から
*Let's Get Rocked
*Make Love Like a Man
*Stand Up (Kick Love Into Motion)
*Have You Ever Needed Someone So Bad
*I Wanna Touch U
--このアルバムはHave You Ever Needed Someone So Badに尽きる。歌詞もサビのメロディーも痛切に胸に突き刺さるような。ほんとにいい曲だな、と思う。ちなみに僕はこの曲で英語の「So Bad」という言い回しの使い方を覚えました。

"Retro Active"から
*Action
*Two Steps Behind [Acoustic Version]
--Actionはカバーなんですけどね...。Two Steps Behindはアコースティックバージョンなんですが、オリジナルを聴いた覚えがない。映画のサントラ盤でしか聴けないのかな?

"Slang"から
*Gift of Flesh
--Slangからはかろうじて1曲だけという結果に。まだ聞き込みが足りないのか。

"Euphoria"から
*Demolition Man
*Promises
*Back in Your Face
*It's Only Love
*21st Century Sha la la la Girl
*Disintegrate
*Guilty
*Day After Day
*Kings of Oblivion
--やっぱり一番選曲が多いな(笑)。Demolition Manの気持ちいいギターはぜひ自分がバンドでやってみたい。PromisesはLEPSらしい分厚いコーラスが美しい。これはぜひライブで聴いてみたいな。ただ結構無造作にLEPSらしいなんていう言葉を使ってしまうけれど、実際はHysteriaっぽいっていたほうがいいのかな、このアルバムは。

"X"から
*You're So Beautiful
*Everyday
*Love Don't Lie
*Let Me Be the One
--このアルバムもまだ聞き込み不足ですね。すみません。あまりコメントがかけませんが、この4曲はとりあえずパッと聞きでいいと思った曲。

やっぱりポップサイドな曲とバラードが多いですが、それは管理人の好みということで。ファーストとセカンドからの曲がないのは管理人の勉強不足です。すみません。
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テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

BLOW MY FUSE -- KIX

BLOW MY FUSE -- KIX(1988年/25P2-2280)

BlowMyFuse


1. Red Lite, Green Lite, T. N. T.
2. Get It While It's Hot
3. No Ring Around Rosie
4. Don't Close Your Eyes
5. She Dropped Me The Bomb
6. Cold Blood
7. Piece Of The Pie
8. Boomerang
9. Blow My Fuse
10.Dirty Boys

偉大なバンド、プレーヤーというのはその後のバンドやプレーヤーに多くの影響を残すものです。ビートルズやストーンズなどそれは演奏スタイルや楽曲だけにとどまらず、ライフスタイルや思想など多岐にわたります。

今では確固たる世界を気づいたエアロスミスでさえデビューした当初は、その音楽性からはたまたスティーブン・タイラーの唇をさして、ストーンズの物まねと揶揄されたものでした。

エアロスミスのような例は稀有な存在で、多くは二番煎じとして消えてしまうことになります。

このKIXもそんなバンドの一つ。音楽性は縦ノリのストレートなロックンロール。リズム感といいキレのいい歌詞といい、単純に乗れてかっこいいと思えるバンドなんですが...。

そうなんです。偉大なる大バンドAC/DCのコピーとして捕らえられることが多いのです。幸か不幸か僕はAC/DCをそれほど熱心に聴いたことがないのでそういった先入観なしに聞くことができましたが。

ボーカルのスティーブ・ホワイトマンはもともとドラマーだったそうで(そういえばスティーブン・タイラーもそうでしたね)、ノリが抜群のスクリーミングボイスの歌唱です。ギターもツインギターで切れのいいカッティングを聞かせてくれます。

って書いたら、やっぱりAC/DCですね(笑)。いえいえ、ぜひ聞いてみてください。

この彼らの第4作目のアルバムからは、彼らが始めて収録したバラード「Don't Close Your Eyes」がヒットし、スターバンドとなりました。その後5作目も非常にできのいいアルバムだったのですが、メタルブームの終焉と同時に消えていった、しかし愛すべきバンドです。

ちなみに、ボーカルのスティーブ・ホワイトマンは現在ペンキ工をしているとか。




テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

NEW JERSEY -- BON JOVI

NEW JERSEY -- Bon Jovi (1988年)

NewJersey


1.Lay Your Hands On Me
2.Bad Medicine
3.Born to Be My Baby
4.Living in Sin
5.Blood on Blood
6.Homebound Train
7.Wild Is the Wind
8.Ride Cowboy Ride
9.Stick to Your Guns
10.I'll Be There For You
11.99 in the Shade
12.Love for Sale

ターニングポイントとなる作品はどのバンドにもあるわけですが、とりわけ大ヒット作の後は大きなポイントになります。

大ヒットした「Slippery When Wet」の後にリリースされたこのアルバム、Bon Joviがしたチョイスは、その当時まだ勢いを誇っていたメタルブームからの決別でした。

自身のアルバムの大ヒットが開けたメタルブームのドアを今度は使わずにより力強い歌、サウンドで仕上げたアルバム。このアルバムを聴いた瞬間感じたことは「BON JOVIはブルース・スプリングスティーンを目指しているんだなぁ」ということでした。

それは通常のラブソングから外れた曲が出始めた歌詞の面、サウンド面、そしてPVといったところから強く感じられるところです。

Bon Joviのなによりの強みはその強力なソングライティングチームにあると思うのですが、このアルバムではそれに加えてギターのリッチーの成長を挙げたい。

前作と本作を比べてみると彼のギタープレーの成長が非常に強く感じられるし、サウンドを支えているのがわかります。

最新作の「Have a Nice Day」もヘビーなサウンドに戻りましたが、まだまだ彼らは現役ですよね。


お知らせ:次回の更新は次週の月曜日以降になります。

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

5150 -- Van Halen

5150 -- Van Halen (1986年/20P2-2619)

5150


1.Good Enough
2.Why Can't This Be Love?
3.Get Up
4.Dreams
5.Summer Nights
6.Best of Both Worlds
7.Love Walks In
8.5150
9.Inside

こんなニュースを目にしました。アメリカのロック界の長大物バンド「Van Halen」もデビューしてから25年以上も経ちました。

実は僕自身はDave Lee Roth時代のVan Halenに対して(今でこそ大丈夫になりましたが)非常に抵抗を持っていました。そして、Sammy HagarVan Halen加入前から大ファンで、「幻の日本公演」も期待していました。

というわけで、Sammy HagarVan Halenに加入するというニュースを聞いたときには非常に不安を抱いたものですが...。

その(あえて言いますが)Van "Hagar"のデビューアルバムがこの「5150」。出来はロック史に残る超傑作!!

最初から最後までまったく捨て曲なし。多少キーボードが多すぎるという意見も聞かれますが、そんなことは些細なこと。最近のエディーのプレーは玄人好みの渋めのものが多いのですが、このころはエディー節全開です。

1曲目、Good Enoughの「Hello Baby」のシャウトから始まり、スピード感あふれるGet Up。そして名曲「Dreams」。どこまでも伸びるサミーの高音に、エディーの2回目のソロのフレーズも抜群。エディーのリフが特徴的なSummer Night、Best Of Both World、など聴きどころ満載のアルバムです。

しかしこのアルバムも既に20年以上も前の作品なんですね。

現在、Van Halenは再加入したSammyも再脱退したようで、またDave Lee Rothが再々加入するとか。ベースも「Mr. Jack Daniel」マイケル・アンソニーを解雇して、エディーの息子ウルフギャングが加入したとか。どうも迷走気味ですが、願わくばSammyを含むメンバーでのフルアルバムを聞いてみたいものです。



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EUPHORIA -- Def Leppard

EUPHORIA -- Def Leppard (1999年)

Euphoria


1.Demolition Man
2.Promises
3.Back in Your Face
4.Goodbye
5.All Night
6.Paper Sun
7.It's Only Love
8.21st Century Sha la la la Girl
9.To Be Alive
10.Disintegrate
11.Guilty
12.Day After Day
13.Kings of Oblivion

王道と呼ぶのか、マンネリと呼ぶのか。

Def Leppardは僕の中では過去のバンドになりつつありました。NWOBHM期に誕生し、「Pyromania」でアメリカでブレイク。そして「Hysteria」、「Adrenalize」と立て続けにヒット作を作り出し、「Lepsサウンド」を築きあげていきます。

奇跡のアルバムとでも言うべき「Hysteria」の後、「Adrenalize」を耳にしたとき、いつもと変わらぬ作りこみ、フレーズ、まさしく「Lepsサウンド」なのですが、それは「Hysteria」を越していないのでは。そう思った時に、彼らへの気持ちが薄れてくるのを感じたわけです。もう十分かなと。

そして、Steve Clerkの死後、Vivian Cambellを迎えて作られた「Slang」アルバムでは、これまでのLepsサウンドとは一線を画した音で賛否両論を巻き起こしました。

バンドとしては新しい可能性のために違ったサウンドに挑戦するのはごく当たり前のことですが、Lepsの場合はそれまでの印象が強すぎたのか、そのあたりが聞き手側にうまく伝わらない、そんな感じでした。

そんな状況中、発表されたのがこの「EUPHORIA」。音はまさしく「Lepsサウンド」。入念に作りこまれた音、分厚いハーモニー、お約束のバラード。どこからどう切っても「イメージどおりのDef Leppard」。なにより、楽曲が充実している。「Hysteria」というよりも「Pyromania」に近い感じです。

あえて難点を挙げれば後半がややだれるのと、キラーチューンがないという点でしょうか。ただ、それは楽曲全体のレベルが高く、「ずば抜けられない」というのも理由でしょうか。


彼らくらいのバンドになれば、過去の遺産だけで十分食べていけるのに、まだこれだけのアルバムを作ってくれるということに喜びを感じます。

思えばAC/DCも頑なに自分たちのスタイルを貫いているわけで、それをマンネリと呼ぶ人もいれば、王道と呼ぶ人もいる。「EUPHORIA」も王道を行くアルバムと言ってもいいのではないかと思います。久しぶりのヘビーローテーションアルバム。

追記:Vivian Cambellが「このアルバムではフラストレーションがたまった」とかコメントしていたらしいのですが、だったらDIOに戻って、がしがし弾けばいいのに、とか思いました(笑)。



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PLEASE DON'T LEAVE ME -- John Sykes

あけましておめでとうございます。本年もこの「硬岩乃讌」をかわいがってやってください。よろしくお願いします。

PLEASE DON'T LEAVE ME -- John Sykes (1992年/MVCM-309)

PleaseDontLeaveMe


1. Please Don't Leave Me (Original Version)
2. Don't Take Nothing
3. Bad Times
4. All or Nothing
5. Don't Give a Damn
6. Please Don't Leave Me (Short Version)
7. Slave to Freedom (Live)
8. Raised on Rock (Live)
9. Paradise Drive
10.Love Potion No. 9
11.Please Don't Leave Me (Instrumental)
(1.6.11.以外はTygers Of Pang Tang名義)

さて、新年第1弾は僕にとって避けて通れない、出たCDは「Must Buy」のJohn Sykesです。

John Sykesに関してはそれほど昔から知っていたわけではなく、Whitesnakeの「Serpence Albus」で初めて知り(しかも最初はあのギターはAdrian VandenbergとVivian Cambelだと思っていた。)、それから後追いを始めたわけです。

しかも、このアルバムに関して言えば、John Sykesの追いかけというよりも、むしろPretty Maidsのカバーで興味を持ったからです。しかし、このCDを「やったぁ、Tygers of Pang Tangじゃん」って思って買った人がどれくらいいるんでしょうか。かく言う僕も目当ては「Please Don't Leave Me」だけでしたから。

しかし、Tygers of Pang Tang時代の「殿」のプレーが聞けるっていうはある意味非常に貴重なことだとは思います。オリジナルの録音は1981-1982年なのですが、CDにはバラードが収録されていないので、現在の「殿」のような味のあるプレーは聞くことができませんが、荒削りながらも後のWhitesnake時代を髣髴とさせるようなプレー(特に10.Love Potion No. 9辺り)が随所に聞かれます。

Please Don't Leave Meは3バージョン()収録ですが、いずれにしてもPhill Lynottが歌う「ほんとうのオリジナルのPlease Don't Leave Me」を聞くことができるのはこのCDだけなので、その意味でも貴重な一枚といえます。

しかし、ジャケットの「殿」の顔、若いなぁ。

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

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