硬岩乃讌

これまで○十年間にわたって収集してきたCD/レコードのレビューを、個人的な感想丸出しでしていきます。勢いだけで作ったブログだけに、その勢いがいつまで続くか…。

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Social Suicide (Bomb Factory)

Social Suicide (Bomb Factory)

Social_Suicide.jpg

1. Viper
2. SLICKDRIVE(Album Version)
3. Frog Said…
4. DISTRACTION
5. Automatic Kiss
6. So long
7. WAY
8. Drunk and Broke
9. SICK HEAD
10. White Road
11. MADPLAN(Acoustic Version)

昨日の変化球に次いで、今日は「暴投」という感じです。最初は全く何気なく聴いたのですが・・・。いやいや、侮るなかれ。

アメリカ西海岸で配布されている日本人コミュニティーの雑誌に彼らのアルバムが紹介されていたので、なんの予備知識もなしに聴いてみたのです。っで、これがなんとも強烈なアルバムで。アマゾンではパンクにもカテゴライズされていますが、なんだろうね。オルタネイティブなのか。そんなカテゴライズなんてどうでもいいほどよい出来のアルバム。とにかく疾走感があり、しかもメロディアスな部分も持ち合わせている。とか言う前に、とにかくぐいぐい引き込まれるパワーがすごい。久しぶりにヘビー・ローテーションとなったアルバムです。

となれば、いろいろ知りたくなるのが人の性。次いでファーストアルバムを聴いてみたところ、あれ、なんか英語に聞こえないぞ、とか思ったら日本語ではないですか。2度目の衝撃。「そうだ、きっとこのバンドは日本通のメンバーか、日本人も混ざったバンドなんだ」とか勝手にいろいろな妄想を繰り広げていたのですが、どうも日本のバンドだということが分かってきました。

う~~~ん、微妙な気持ち。以前のブログでもちらっと書いたように、私はロックを日本語で歌うことにすごく違和感を感じる方で、そういうバンドは避けてきたわけなんですが。(ちなみに日本語の歌詞が含まれるのはファーストアルバム(かな?)のみで、後は全て英語歌詞)

しかし、そんな先入観を取り除くと、やはり掛け値なしにこのアルバム、というか彼らはすごいと思う。まったく日本のバンドの臭いを感じさせないサウンドは特筆もの。デビューからの数作はパワー一辺倒の、ボーカルは力任せという、私には受け入れにくいサウンドだったのですが、ここ数作はパワー一辺倒でなく、メロディアスな面が非常に強く出、またこの手のバンドとしては珍しくバックのコーラスがしっかりしている。どうもパンクばかりでなく、90年代のオルタナ、HR/HMにも大きな影響を受けているようで音作りにはその影響が強く感じられます。音楽性に懐の広さを感じさせるものだけに、これからの伸びを期待したいところ。

現在でも既に日本よりも海外での評価が高いとの話ですが、うん、きっと世界で通用すると思うよ。

ちなみに、日本ではゲームの「Dead Or Alive2」の挿入歌で有名らしいですね。



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Place Vendome (プラス・ヴァンドーム)

Place Vendome (プラス・ヴァンドーム)--2005年

Pvendome.jpg


1. クロス・ザ・ライン
2. アイ・ウィル・ビー・ウェイティング
3. トゥー・レイト
4. アイ・ウィル・ビー・ゴーン
5. ザ・セッティング・サン
6. プラス・ヴァンドーム
7. ヘヴンズ・ドア
8. ライト・ヒア
9. マジック・カーペット・ライド
10. サイン・オヴ・ザ・タイムス
11. フォトグラフ

昨日のコメント欄の返信に、80年代のグループの復活云々、と書いておいて、今回はWhitesnakeやDokkenといった直球勝負ではなく、いきなり変化球です。

元Helloweenの、というには脱退してからあまりにも年月がたっていますが、それほどHelloween時代の印象が強いマイケル・キスクのソロプロジェクト。

彼の加入以前のHelloweenが、カイ・ハンセン加入後の攻撃的なサウンドからのアプローチにプラスしてポップなセンスを増やしていったのは周知の事実。カイ脱退後はバンド内でのキスクの発言力が増し、ポップなアルバムを発表、次第にファンの支持を失うという状況も作り、キスク自身もHR/HMはもうしない、という考えでHelloweenを脱退。

Helloween脱退後の彼に関しては全く知らなかったのですが、いつのまにやらアルバムを出していたのですね。これが期待していなかったのですが、予想以上の掘り出し物。もちろん、Helloweenようのなメロディアス・スピードメタルを期待してはいけませんが、良質なHRを聞かせてくれます。特にリーディングソングの1.クロス・ザ・ラインはかっこよすぎる。軽快な2.アイ・ウィル・ビー・ウェイティングや6.プラス・ヴァンドーム(Takaraを思い出しました・・・。)など、メロディアスな優れた楽曲揃いです。

それよりもなによりも、マイケル・キスクの歌のうまさには思わず唸ります。Helloween時代は高音域中心のボーカルスタイルで、「すごい」とは思っても「うまい」と思うことはあまりなかったのですが、このアルバムでは中低音域でのボーカルでの感情移入が強烈にうまい。あらためて彼のボーカリストとしての力量に気づかされる一枚でもあります。

Helloween時代の彼を追い求める人には、今の彼の目指す音楽は受け入れがたいものかも知れませんが(彼自身もそれを否定していないようだし)、これだけ良質なロックを作れる彼の才能には素直に敬意を表したい。

そういえば、マイケルキスクがHelloweenでブレークした年にB詩のヴォーカリスト部門で1位を取ったときに、1位を争ったのがアクセル・ローズ。そのアクセルも今年になりやっとニューアルバムをリリース。親父メタラーにとってはうれしい近況です。

ところで、バンドの邦名が「プラス・ヴァンドーム」って。どう考えても「プレイス・ヴェンドーム」じゃないか、と思ったのですが、これフランスの「ヴァンドーム広場」のことなんですね。フランス語の発音なのかな・・・。



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学園祭・・・また?


ここ数年、この時期になると同じような内容の更新(こちらこちら)をしていることに気づくのですが、今年もやはり同じような内容を。

またまた、私の勤務する学校の学園祭の時期がやってきたのです。2年前は子供たちを焚きつけて、見事にバンド活動をさせました。振り返ってみてもその年はラッキーだった。ギターやピアノの経験者が何人もいたから、ドラムやベースの基本を教えれば、あとは何とかバンドの形にはなったわけですから。

ところが今年はそんな音楽の経験者が全くいない状況なので、バンド活動などする由もなく、何をしようかなぁ、と考えあぐねていました。そんなところの学級での話し合いの時間、なぜかクラスでは「バンドをしたい」という声が多数上がり始めました。「おい、ちょっと待てよ。お前ら、楽器弾けないんだろう?」と尋ねると、かろうじて1ヶ月前からギターを始めた男子が一人いるのみ。さすがに愕然としたのですが、バンドをしたいという理由がどうにもよく分からない。時間もないので、「とにかく『したいか、したくないか』ではなく、『できるかどうか』をよく考えてみろ。よく考えた結果、お前らができるというなら、俺は協力する。」と説いて多数決を採ったところ、大多数が「できる」と思っている様子。なんなんだ、お前らその根拠のない自信は・・・。

結構憂鬱な気分で学園祭に臨むことになりそうなんですが、最近彼らがバンドをやりたい理由が判明しました。

理由はこれ

いやぁ、ほんとにいい加減にしてほしいんですが(苦笑)。結局これで音楽に興味を持ったのはいいんですが、ついでに楽器も弾けるつもりになってるんですね。なんでも最近は同様の輩が多いらしく、ゲームも販売している大手電化製品店「ベストバイ」ではギターヒーローに感化された輩のために、新規で楽器コーナーも開設されたとか。ちなみに、本年度の我がクラスのバンドは、これからギターを購入するそうです(泣)。

まあ、嘆いてばかりいても仕方がないので、曲決めをすることに。例年通り私が10数曲をピックアップして生徒に聞かせ、できそうな曲、演りたい曲を選ばせましたが、結果は

Do You Remember Rock'N Roll Radio (Ramones)
Who says You Can't Go Home (Bon Jovi)

となりました。まあどちらの曲も使われているコードもシンプルで、ドラムやベースをシンプルにすればなんとかできるかなぁ、・・・。いや難しいよ。

不安でいっぱいの今年の学園祭です。

まあでも最悪、間に合わなかったらCDにあわせて演奏の「ふり」をしろっていってあるから、まあいいか。



Guitar Hero

長らく放置していたこのブログ、ひっそりと限定復活です。

本業がとりあえず忙しく、更新する時間というよりも気力がなかったのですが、それよりもネタを探すことができなくなったのが大きな原因で、音楽すら聴いていない日々が続いていました。でも、やっと少しの休暇に入ったので、その期間はできるだけ更新を。

そんなわけで、休暇中の限定復活第1弾。

私は音楽好きと同時に実は誰もが認めるゲーム好きであったりします。独身時代は給料のほとんどはCDとゲーム(あとはプラモ・・・)に消えていました。そんな私ですが、結婚し、子供ができるとお金も時間も制限されるためにゲームからは遠ざかっていました。もちろんゲームの情報は日々仕入れていましたが。

しかし、子供が大きくなりゲームに興味を持ち始め、今年のクリスマスにはゲームを買ってほしいとせがむようになりました。そこで購入したのがこれギターヒーロー。いわゆる音ゲーですが、これがまたよくできている。我が家が購入したのはWii版のGuitar Hero IIIで、ギブソンレスポールを模した筐体が同梱され(リンク先はXbox360用です)、その筐体の中にWiiのリモートコントローラを挿入する仕組みとなっています。

これまでのダンエボみたいな音ゲーは今一歩手が出せなかったのですが、これはツボにはまった。なにせ70-80年代の曲が多数盛り込まれていて、聴いたことがある曲がたくさん。少しリストアップしてみると、

"Black Magic Woman" Santana
"Hit Me With Your Best Shot" Pat Benatar
"Mississippi Queen" Mountain
"Number of the Beast""The Number of the Beast" Iron Maiden
"Paint It Black"d Rolling StonesThe Rolling Stones
"Paranoid" Black Sabbath
"Raining Blood" Slayer
"Rock and Roll All Nite" Kiss
"Rock You Like a Hurricane" Scorpions
"Same Old Song and Dance"c Aerosmith
"School's Out" Alice Cooper
"Seeker""The Seeker" The Who
"Slow Ride" Foghat
"Talk Dirty to Me" Poison
"Welcome to the Jungle" Guns N' Roses

もちろんこれ以外にも最近の曲も多数含まれていますが、そちらはどうも私にはよく分からない・・・。

まだ初級レベルなので、これらの曲全てがプレイできるわけではありませんが、PoisonのTalk Dirty To Meが出たら、思わずギターを子供から取り上げて自分がプレイしてしまいました。

またおもしろかったのが、遊び終わった後、子供が私に「パパ、Welcome to The JungleのCDを持ってる?」とか聞いてくるんですよね。これまでは私のCDコレクションに目もくれなかったのに、突然興味を持ち始めて。おかげで私のCDコレクションは子供たちにすっかり開放状態です。

そういえば、Wiiについて一言。これまでのゲーマー以外の層も取り込もうとした任天堂のねらいは見事に果たされているとしか言えません。非常に敷居が低く、だれでも気軽に楽しめるのがいいです。が、やはり飽きるのも早いかな、ゲームにもよるけど。飽きると言うよりも、実際にコントローラーを動かすことが多いので、体力的に疲れるから長時間できない。あと、私は子供とできたからいいけど、多分独身時代なら一人でギターヒーローはしたくない(苦笑)。






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