硬岩乃讌

これまで○十年間にわたって収集してきたCD/レコードのレビューを、個人的な感想丸出しでしていきます。勢いだけで作ったブログだけに、その勢いがいつまで続くか…。

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アメリカ四方山話

今日はちょっと普段のブログをお休みして、独り言を。

昨日、新大統領バラック・アバマの就任演説が行われました。歴史に残る出来事が行われたときに、同じ地にいられたことを幸運に思うわけです。

昨年の大統領選挙時は「初の黒人大統領誕生」かという点ばかり注目され、実際当選が決まったときも街頭インタビューでも対象は黒人ばかり。

ところがその後経済恐慌が始まりアメリカ全土が不安に陥るなかで、初の黒人大統領は「変革の人」となっていったのが肌で感じられました。「これまでの白人至上主義ではダメだ」「変わらなければ」というアメリカの強い意思表示が現れるのです。こんなところにアメリカという国のすごさを感じるわけです。

それにしてもオバマ新大統領。一挙手一投足がかっこいい。手を振る姿でさえ絵になる。単純にかっこいい、信じられるという思いを呼び起こすカリスマ性を感じるわけで、一国の宰相たる人物はそういった要素も大事だなと痛感します。どこやらの国の首相に求めるのは酷な話でしょうけど。

なんていうことを大統領就任演説を見て思うわけです。
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テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記

Frontiers (フロンティアズ) --Journey(ジャーニー)

FRONTIERS (フロンティアズ) -- Journey (ジャーニー/1983年)

Jfrontiers.jpg

1. Separate Ways (Worlds Apart)
2. Send Her My Love
3. Chain Reaction
4. After the Fall
5. Faithfully
6. Edge Of The Blade
7. Troubled Child
8. Back Talk
9. Frontiers
10. Rubicon

しばらく新しめの作品の紹介が続きました。今回紹介するジャーニーも2008年に新作を発表しましたが、今回はそのジャーニーの過去の作品を。1983年発表の「フロンティアズ」。

ジャーニーに関してはこのサイトをごらんになっているほとんどの皆様はご存じかと思うので特別に説明することはありませんが、新作での新ボーカリスト「アーネル・ピネダ」のスティーブ・ペリーを思わせる声を聞けば聞くほど、やはりスティーブ・ペリーに戻ってほしいと思うわけです。

このアルバム、実は通して聞いた印象があまりなく、すべての印象は1.のセパレート・ウェイズなのです。レコード(懐かしいですが)がすり切れるほど聞いたこのアルバム、実はすり切れそうになったのは1.だけでした。でもそれくらい強烈なチューンで、個人的に多くの思い出が詰まっている曲でもあります。

この曲がヒットをしていた頃、私は高校生でした。その頃私が通っていた高校では結構な数のバンドが活動をしていました。そして秋に行われる学園祭のステージに出るための予選が夏休みに行われたのですが、学園祭に出られるのは4バンド。その枠に7バンドが挑戦をしたわけで、各バンド3曲持ち歌を演奏できたのですが、オリジナルを演奏するバンドはなく、なんと7バンド中の5バンドがセパレート・ウェイズを演奏するという事態に。それくらいこの曲の印象は我々高校生にとって強烈だったわけです。

ちなみに、その年に演奏された人気曲はこれ以外に、ボン・ジョヴィの「Run Away」、ヴァン・ヘイレンの「Jump」とどれもキーボードをフィーチャーした曲ばかりだったというのも、その当時のはやりだったのか。

私のバンド?私のバンドは、実はその当時はHR/HMを演奏していなかったので。その紹介は後のブログで。

さらにこの曲の思い出はまだ続くのですが、無事大学受験もすまし、希望する大学に入学した私の学部では、伝統的に学校祭でディスコをすることになっていました。そして、なんと私がDJ担当に。当時はユーロ・ビート(これまた懐かしい)が全盛だったのですが、当時すでにHR/HMにどっぷり浸かっていた私にDJをさせたのが間違いの元(笑)。流れてくる曲はツイステッド・シスターやラット、そしてこのセパレート・ウェイズなどなど・・・。いや~~、踊れない踊れない。

さておき、それくらい強烈な印象の曲だったわけですが、さらに強烈だったのがPV。あの大バンドのジャーニーのビデオか、と思えるくらいのチープな作りで驚いたものでした。工場裏でバンドのメンバーが「エアバンド」。しかもカットの一コマ一コマのセンスがこれまたすばらしい(笑)。まだごらんになったことがない方は是非リンク先をどうぞ。

それにしても、このジャーニーというバンド、産業ロックなどと揶揄されることも多いのですが、メンバーはギターのニール・ショーンを始め実力者揃い。そしてスーパー。ヴォーカリストのスティーブ・ペリー。PVを新ためて見て、スティーブ・ペリーの歌のうまさには鳥肌が立つ思いでした。

そのようなわけで、2008年の新作を耳にしながら、遠い昔になりつつある名作に思いを馳せるわけです。

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

Invitation to Forever -- TAKARA

Invitation to Forever --TAKARA (2008年)

invitationtoforever_takara.jpg

1. Angel of Lies
2. Final Warning
3. 555
4. Spotlight
5. Riders On the Road
6. This Story Has to Be Told
7. A Place Under the Sun
8. Mystery
9. Looking for Salvation
10. This Photograph
11. I Can't Hold On
12. Nowhere to Run

明けましておめでとうございます。新年第1弾は・・・、マイナーです。

アメリカのメロディアスロックバンド タカラの5thアルバム。2001年に4thアルバムを発表して以来メンバーチェンジを繰り返していた当バンドが実に7年ぶりにリリースした最新アルバム。

過去のアルバムでは「愛すべきレーベル」のゼロ・コーポレーションから数枚リリースされ、その当時は元イングヴェイ・マルムスティーンの御用達ボーカリストのジェフ・スコット・ソートがプロデュース兼ボーカルで参加していることで記憶に残っているかたも多いかも。

ただ、ジェフの参加云々の前に、過去の作品はハードさとポップさを見事に調和させた良質な楽曲群が魅力でした。もちろん、それにはジェフのプロデュース能力のおかげもあるとは思うのですが。

今作は、メンバーチェンジの末、結局ギターのNeal Gruskyのみがオリジナルメンバーとしては残っているのみ。ボーカルはGus Monsantoなる人物ですが、実はよく知りません。

とか何とかいいながら、過去の作品の出来がよかったため期待して聴いてみたのですが・・・。

曲自体の出来は、これまでのTakaraのクオリティーと遜色ないレベルで、安心しました。よくも悪くも90年代のロックかなっと。というか、音が古い。90年代どころか、80年代の音に聞こえるんですが。このあたりはプロデューサーの力量かと思うのですが。

それよりも、ボーカルが絶望的にダメかな。パワフルではあるのですが、フラットなボーカルで、いろんな意味でスリリングなボーカルを聴かせてくれます。う~~~ん、こうなると、逆にジェフのボーカルのうまさがやはり際だちますね。

曲のレベルはそこそこ高いと思うだけに非常に惜しい気がします。そんなわけで、最新作を聴いてみたものの、やはり過去の作品を聴きたくなってしまうわけです。



テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

よいお年を

毎年、年末年始の言葉のタイミングを非常に悩むのですが・・・。日本は既に元日、でもこちらアメリカはまだ大晦日。なので、よいお年を、か開けましておめでとうございます、なのか。

さておき、今年は、右側の最近の記事を見ると、「よいお年を」という記事が「2度見える」というぐらいに更新ができなかった体たらくだったのですが、来年も状況は変わらないだろうなぁ。

そんな状況だったのですが、2008年は多くのバンドが復活を成し遂げ、親父メタラーの私も少ない時間ながらも「彼ら」の新譜を耳にしてきました。

2009年も、そんな彼らの新旧の音楽を少しでも紹介いけたらと思っています。

2009年も皆さんにとってよい年でありますように。

Lightning Strikes Again--DOKKEN

Lightning Strikes Again (ライトニング・ストライクス・アゲイン) 2008年- ドッケン

lightning_strikes_again_dokken.jpg


1. Standing on the Outside
2. Give Me a Reason
3. Heart to Stone
4. Disease
5. How I Miss Your Smile
6. Oasis
7. Point of No Return
8. I Remember
9. Judgment Day
10. It Means
11. Release Me
12. This Fire


というわけで、今回は直球勝負。DOKKENの最新作です。前作「Hell To PAy」は日本での発売がなかったそうですね。現在の彼らの置かれた厳しい状況がうかがい知れます。

そんなところで、最新作をゲット。もともとDOKKENに関しては、多分誰もが認める最高傑作「BACK FOR THE ATTACK」以降、私自身は興味を失っていたわけです。なのでこの最新作もそれほど期待せずに聴いたわけです。

そんな状況で聴いたDOKKENの最新作。1.のイントロから「UNder Lock And Key」の「Unchain The Night」そっくりな出だし。3.4.10.などで往年のDOKKEN節を聴けるほか、ドンのソロプロジェクト「DON DOKKEN」風の2. 新しい魅力を感じさせるバラードの5.などなかなか聴き応えのあるアルバム。というか、これジョージが弾いているのかと思っていました。あれっ、確かジョージってDOKKENを再脱退してたような・・・。

実は、ここしばらくはHR/HMの情報からも遠ざかっていたため、現在のDOKKENがどのようなラインナップなのかはよく知りませんでした。多分ジョージ・リンチは脱退したっけ、ぐらいのレベルです。そこで、調べてみたところ、現在のギターはジョン・レヴィンなる人物。

私自身はギターについてそれほど語ることはできないのですが、感覚的にはどう聴いてもジョージのギターにそっくり。ただ今回のアルバムではそれが吉と出ているようで、往年のDOKKENサウンドが蘇っています。またドンのボーカルは昔のような甘くも、ある種「とんがった」部分がなくなり、現在の彼で歌えるなりの力が抜けたいい味を出しています。(まあ、元々、私にはその辺がドンのボーカルに「物足りなさ」を感じていたわけですが・・・。)


Whitesnakeはデビット・カヴァデールがいればWhitesnakeとして存在しますが、現在のDokkenは親父メタラーからすればドンとミック・ブラウンだけの、いわば「Half DOKKEN」。「ドンさえいればDOKKEN」とはなかなか言い難く、ジョージとジェフもいてのDOKKENであるというイメージは捨てがたく、しかもジョン・レヴィンの(いい意味で)ジョージのようなリフの数々を聴くと、やはりクラシックDOKKENの復活希望、と叫びたくなるわけです。ドンも、いくら人間的に合わなくても、やはりジョージが必要だということに気づいてほしい(もう気づいてる?)ものです。ドンとジョージの強烈な緊張関係が名作「Back For The Attack」を産み出したわけですから。



テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

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