硬岩乃讌

これまで○十年間にわたって収集してきたCD/レコードのレビューを、個人的な感想丸出しでしていきます。勢いだけで作ったブログだけに、その勢いがいつまで続くか…。

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DIFFICULT TO CURE(治療不可)--RAINBOW(レインボー/1981年)

DIFFICULT TO CURE(治療不可)--RAINBOW(レインボー/1981年)

difficult to cure

1.I Surrender
2.Spotlight Kid
3.No Release
4.Magic
5.Vielleicht Das Nachste Mal (Maybe Next Time)
6.Can't Happen Here
7.Freedom Fighter
8.Midtown Tunnel Vision
9.Difficult To Cure

リッチー・ブラックモア率いるレインボーがジョー・リン・ターナーを迎えて発表したレインボーとしての第5作目。1981年発表です。

僕自身はジョーは大好きなヴォーカリストの一人なんですが、その彼を知ることになったアルバムです。彼以前のヴォーカリストがロニー・ジェイムス・ディオとグラハム・ボネットという超人的にヴォーカリストたちだっただけに、ジョーの抜擢には多くの疑問と非難が巻き起こりました。音楽性もロニー時代の様式美からグラハム時代にはかなり大衆性を求めたものに変化してきましたが、それがジョーの加入で顕著になり、ロニーをして「レインボーはフォーリナーになった。」と言わしめたほどでした。

しかし、ロニーの言葉はメタルファンにとっては正論であろうとも、ジョーの加入でグラハム時代に向き始めた方向性が結実したものであると言えるし、なによりフォーリナー自体も優れた音楽性を持つバンドであるわけで、むしろほめ言葉ととらえてもいいのでは、と思います。

なにより、ジョーの魅力はソウルフルなヴォーカルと類い希なポップセンスだと思うのですが、レインボー加入1作目の本作では、彼のヴォーカルはソウルフルというよりもソロの第1作で聴かれる若々しいヴォーカルだと思います。それでも、青筋立ててのシャウトはありませんが、エモーショナルなヴォーカルはやはり本作の大きな魅力となっています。

そして、「I Surrender」や「Magic」などのように、何よりそれまでには考えられなかったようなキャッチーな曲の数々。レインボーの新たな方向性を打ち出した作品であり、その成果が結実したものが「Bent Out of The Shape」となって完結します。

余談ですが、僕が勤務する学校での運動会で組体操を行うのですが、そのBGMの1曲が「Difficult To Cure」。選曲はもちろん僕自身ですが、もちろん子供たちは初めて聴く曲で、目を丸くしていました(笑)。






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