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硬岩乃讌

これまで○十年間にわたって収集してきたCD/レコードのレビューを、個人的な感想丸出しでしていきます。勢いだけで作ったブログだけに、その勢いがいつまで続くか…。

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WHITESNAKE (白蛇の紋章/サーペンス・アルバス)--Whitesnake

WHITESNAKE (白蛇の紋章/サーペンス・アルバス)--Whitesnake (1987年/32DP680)

Whitesnake


1. Crying In The Rain
2. Bad Boys
3. Still Of The Night
4. Here I Go Again
5. Give Me All Your Love
6. Is This Love
7. Children Of The Night
8. Straight For the Heart
9. Don't Turn Away

前作「Slide It In」製作後に行われたメンバーチェンジから加入したジョン・サイクスを擁して作られたアルバム。前作のアメリカバージョンのリミックスからすでに参加はしているのですが、本格的に参加したのがこのアルバム。バンドの流れがある程度方向付けられていたとはいえ、ギターの変更でこれほど劇的に変化するものなのかと驚きます。

サウンド的には前作よりもさらにアメリカを意識したものとなっています。初期のブルーズバンドから完全なヘビーメタルへと変容したサウンドがここにあります。そのサウンドの変化に合わせてデイビッド・カヴァデールの歌唱も深みのあるブルージーなものからシャウトを多用するものへとなっています。

そのような変化を目の当たりにした古くからのファンからは痛烈な批判を受けることになり、ケラング誌からも痛烈な批判をされることになります。

しかし結果的にはこの変化は大成功を収め、彼らにとって最大の成功を収めることになります。アルバムチャートでも最高位2位まで上り詰め、シングルではHere I Go Againが全米1位を取るという快挙を成し遂げてしまいました。

これはアルバム完成時には既に脱退していたジョン・サイクスをはじめとしたメンバーに代わり、ヴィヴィアン・キャンベル、エイドリアン・ヴァンデンバーグ、ルディー・サーゾ、トミー・アルドリッチを擁したスーパーバンドとしてのツアーによる効果も大きいとは思うのですが、なによりもその出色な楽曲のできばえでしょう。

1曲目から最後まで、昔の曲の再録も含めて捨て曲なし。アレンジがどうの、という前にこの収録されている曲群のすばらしさは文句のつけようがありません。そしてそれに答えるかのようなジョン・サイクスのすさまじいギタープレー。ここにきて、ホワイトスネイクは70年代のバンドから80年代の(当時の)先端バンドへと一気に飛び出してきたわけです。

ホワイトスネイクの、というより80年代ロックの傑作盤の一枚に数えられるアルバムでしょう。





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テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

コメント

コメント、ありがとうございました。
カラオケパブでBad Boysですか(笑)。僕は車の中でひたすらシャウトでしたよ。いい曲がたくさんありますからね。
ジミー・ペイジとのあれもいずれ紹介しまーーす。

  • 2006/10/18(水) 13:37:47 |
  • URL |
  • パグジー #-
  • [ 編集]

ただただ涙ものとしかいいようがありませんね

そういえば、日本において最初のカラオケパブ体験は、新宿の“てあとろん88”でした(まだあるのかしら?)。
そこで熱唱したのは、“Is This Love ”・・・・・そしてアカペラで“Bad Boys ”を雄たけびのように歌いつくしてしまった私・・・・
このCDも家のどこかに隠れているはず!
今から本当に夜探ししてしまいます・・・マジで。
ジミー・ペイジとのあれもついでに(笑)。

  • 2006/10/18(水) 10:44:29 |
  • URL |
  • MM #T/ejFXwk
  • [ 編集]

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