Lightning Strikes Again (ライトニング・ストライクス・アゲイン) 2008年- ドッケン

1.
Standing on the Outside2.
Give Me a Reason3.
Heart to Stone4. Disease
5.
How I Miss Your Smile6. Oasis
7. Point of No Return
8. I Remember
9.
Judgment Day10. It Means
11. Release Me
12. This Fire
というわけで、今回は直球勝負。DOKKENの最新作です。前作「Hell To PAy」は日本での発売がなかったそうですね。現在の彼らの置かれた厳しい状況がうかがい知れます。
そんなところで、最新作をゲット。もともとDOKKENに関しては、多分誰もが認める最高傑作「
BACK FOR THE ATTACK」以降、私自身は興味を失っていたわけです。なのでこの最新作もそれほど期待せずに聴いたわけです。
そんな状況で聴いたDOKKENの最新作。1.のイントロから「UNder Lock And Key」の「Unchain The Night」そっくりな出だし。3.4.10.などで往年のDOKKEN節を聴けるほか、ドンのソロプロジェクト「DON DOKKEN」風の2. 新しい魅力を感じさせるバラードの5.などなかなか聴き応えのあるアルバム。というか、これジョージが弾いているのかと思っていました。あれっ、確かジョージってDOKKENを再脱退してたような・・・。
実は、ここしばらくはHR/HMの情報からも遠ざかっていたため、現在のDOKKENがどのようなラインナップなのかはよく知りませんでした。多分ジョージ・リンチは脱退したっけ、ぐらいのレベルです。そこで、調べてみたところ、現在のギターはジョン・レヴィンなる人物。
私自身はギターについてそれほど語ることはできないのですが、感覚的にはどう聴いてもジョージのギターにそっくり。ただ今回のアルバムではそれが吉と出ているようで、往年のDOKKENサウンドが蘇っています。またドンのボーカルは昔のような甘くも、ある種「とんがった」部分がなくなり、現在の彼で歌えるなりの力が抜けたいい味を出しています。(まあ、元々、私にはその辺がドンのボーカルに「物足りなさ」を感じていたわけですが・・・。)
Whitesnakeはデビット・カヴァデールがいればWhitesnakeとして存在しますが、現在のDokkenは親父メタラーからすればドンとミック・ブラウンだけの、いわば「Half DOKKEN」。「ドンさえいればDOKKEN」とはなかなか言い難く、ジョージとジェフもいてのDOKKENであるというイメージは捨てがたく、しかもジョン・レヴィンの(いい意味で)ジョージのようなリフの数々を聴くと、やはりクラシックDOKKENの復活希望、と叫びたくなるわけです。ドンも、いくら人間的に合わなくても、やはりジョージが必要だということに気づいてほしい(もう気づいてる?)ものです。ドンとジョージの強烈な緊張関係が名作「Back For The Attack」を産み出したわけですから。
テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽